マレーシア、クアラルンプールの人気観光地、バトゥ洞窟(BATU CAVE)
マレーシアにある一番大きなヒンドゥー教寺院であるバトゥケイブに行ったのでその時の感想をシェアしていきます。
クアラルンプールから北に10kmほどあり、巨大な岩山の洞窟です。
ヒンドゥー教徒だけでなく観光客もたくさんおり、大勢の人が訪れる場所です。
□アクセス方法
電車で171線に乗り、SL263 Flat Taman Sri Batuという駅まで行きましょう。
この駅は終点なのでわかりやすいと思います。
□像
一際目立っている金色の像は、軍神ムルガン神です。
みなさんご存知のガネーシャの弟にあたり、6つの山の上に砦を持って悪魔を退治するための軍隊を操る神であったため、山や丘の上などに置かれているようです。
日本では見慣れない、派手でユニークな神様がたくさん飾られています。
□階段を登る
洞窟に行くまでは長い階段を登る必要があります。
その数なんと、272段!
その階段の途中には野生の猿がたくさん座っています。
食べ物を持っていると襲ってくる猿もいるので、持ち物には気をつけたほうがいいでしょう。
洞窟の中に入りたい方は是非チャレンジしてみてください!
□洞窟
階段を最後まで登りきった後、後ろを振り返るとKLの綺麗な街並みを眺められます。
洞窟の中はひんやりとした空気なので、かいた汗はすぐに乾くでしょう。
洞窟の中は鍾乳洞となっています。
周りはヒンドゥー教の神々があらゆるところに祀られています。
有名な神である、ヴィシヌやシヴァ、ブラフマーなどがいるので探してみましょう!
□ココナッツジュース
階段のすぐ下にココナッツジュースが売られています。
その場でナイフを使ってココナッツを切り裂いてくれました。
日本ではココナッツはあまり売られていないと思うので、この機会に飲んでみてはいかがでしょうか?
すごくおいしかったです!
□まとめ
今回はマレーシアのクアラルンプールにある洞窟、バトゥケイブ(BATU CAVE)の感想をシェアしていきました。
洞窟に辿り着くまでは長い階段を登らないと行けませんが、登った後は綺麗なKLの眺めと涼しくて綺麗な鍾乳洞が待っていました。
是非みなさんもバトゥケイブに行って、階段に挑戦してみましょう!