就活やインターンが始まる頃に留学へ行きたい!両立可能なの?
同志社大学のセメスタープログラムを利用し4ヶ月間の留学を経験しました。
3回生の秋学期の8月から12月まで留学しました。
3年の秋と言えば、就職活動とインターンが始まります。
企業のなかには、テレビ局など10月頃から本選考が始まるところもあります。
そんな就職活動のスタートダッシュの場面で留学に行きました。
就職活動との両立で留学に行くか迷っている学生は是非参考にしてください。
留学と就職活動
自分は語学留学というプログラムで4ヶ月間の留学を経験しました。
私と全く同じ形式で留学をする人は同志社大学の学生くらいだと思います。
それぞれの留学スタイルに合わせた判断がありますので、あくまで参考程度にしてください。
例えば大学3年生の間に1年間、留学へ行く友達がいました。
その友達はボスキャリ(ボストンキャリアフォーラム)と言われる海外就職を目指す学生やバイリンガルという強みを持つ学生のために開かれる合同説明会に参加していました。
日本の学生のための合同説明会です。
長期間の留学をする人はボスキャリなどの国際就職説明会をチェックするべきです。
また学校のプログラムを使わずに留学をする人は学校を休学する学生がほとんどではないでしょうか。
そういう学生は就職活動を1年間遅らし、卒業も遅らすという選択肢になります。
それでは自分の場合はどうでしょうか。
自分はインターンの申し込みのためのエントリーシート(ES)を完成させる作業をしていました。
そして、いくつか参加を諦めたインターンシップも存在しました。
例えば、JALの2月に開催されるインターンに申し込もうとしたのですが、事前テストをテストセンターで受験する形式でしたので留学中の自分は申し込みを諦めました。
もちろん留学中に開催されるインターンには参加できません。
出発前の7月8月に開催しているインターンに参加するか、帰ってきてからの1月2月に開催されるインターンをチェックしていました。
1月2月に開催されるインターンは、エントリーシート受付が10月頃に行われるので、その頃はESに追われる生活でした。
友達はテレビ局に興味を持っていたのですが本選考が11月に締め切りで諦めていました。
留学中に出来ることはESの提出だけでした。
しかし、このESの完成が非常に大変でした。
せっかく申し込むなら選考されたいものです。
なので留学中友達と遊んだり、宿題をしたいところにガクチカを考える作業がとてもストレスでした。
また、インターネット上での証明写真の提出にも困難がありました。
スーツ姿でピシッとした写真出発前に用意しておかないと留学中には用意できません。
スーツを持っていくと最悪スマホで撮影できますがオススメしません。
<最後に>
留学という期間に日本でできる作業を行うことはとても時間を無駄にしているような感覚になります。
3回生の秋学期に留学することは可能ですが、インターンに参加している友達と比べると後れをとることは間違いありません。
しかし、8月から12月の間に留学に行っても就活に大きな影響は無いように感じました。
どこの企業に申し込みたいかによって意見は様々かもしれませんが自分の場合、興味のある企業はインターンの開催が2月の企業ばかりだったので海外にいてもインターンの申し込みに支障があるわけではありませんでした。
逆にESを完成させる作業が留学に影響していました。
留学も就活も人生に1度の経験です。
後悔の無い選択を是非してください。