グランドキャニオンのフラッグスタッフはどんな町?
グランドキャニオンとラスベガスの中間地点のフラッグスタッフという田舎町。とてもオススメできる場所でした!
グランドキャニオンへツアーを組まないで行くとき、フラッグスタッフという町を経由する人が多いと思います。特にラスベガスからグランドキャニオンへ向かう人はフラッグスタッフへ寄るのは定番になっています。
自分もアメリカ旅行でフラッグスタッフへ行きました。さっそくどんな町だったのかシェアしていきます。
フラッグスタッフ
フラッグスタッフはグランドキャニオンへの経由地としてちょっとした観光地になっています。グランドキャニオンへは2時間弱で到着します。タクシーでは15000円、シャトルでは5000円程度です。
フラッグスタッフは安全なのか、観光できるのか、宿泊できるのかなどをシェアしていきます。
ラスベガスからグランドキャニオンのアクセスはこちらをどうぞ!
→ ラスベガスとグランドキャニオンのアクセスは意外にも簡単!?ツアー無しで安く旅しよう!
まず言いたいのが、フラッグスタッフはグランドキャニオンへ行くついでによるべき場所でした。
美味しいごはん屋さんや遊園地の様なローカルスーパー、ロサンゼルスへ直で行ける電車、そして田舎っぽい街並みが旅行に旅っぽさを加えてくれます。
グランドキャニオンへのただの経由地点だと思っていたのに思わぬ楽しさを経験出来ました。
フラッグスタッフの街並み
↑ 中心の駅
↑ スーパーマーケット
↑ 住宅街
↑ スーパーがあるとこの風景
↑ アムトラック駅
フラッグスタッフからロサンゼルスへ移動する予定があったのでアムトラック駅から徒歩圏内の場所しか行っていません。フラッグスタッフで1泊し、朝からグランドキャニオンへ行き、夕方に帰ってきて、20時の電車に乗りました。(結局電車は22時にきましたが)
地図上のスーパーマーケットが自分が行ったところです。アムトラックを利用する人が多いので駅の周りにレストランやカフェなどたくさんありました。
フラッグスタッフのアムトラック駅
フラッグスタッフの大きな魅力のひとつは、アムトラック駅があることです。アムトラックは寝台電車で、ロサンゼルスなどの大都市に直でつながっています。アメリカを大移動できる電車です。
自分はフラッグスタッフからロサンゼルスへ12時間かけて移動しました。
↑ 屋根の上にあるマークがアムトラックのマーク
↑ 待合室
↑ 貨物列車
↑ 電車を待っているとき
フラッグスタッフで宿泊できるのか
↑ airbnb の部屋
ホテルを探すよりより airbnb の方がたくさん掲載してありました。airbnb とは民間によるホストハウスシェアのサービスです。
田舎町でおそらく寝るだけの目的で利用する人ばかりだと思います。なので airbnb を利用するのをオススメします。あと安いです!
フラッグスタッフの観光
観光は半日も出来ていないので詳しく出来ませんが、紹介したいのがスーパーマーケットです。
普通のスーパーがすでに巨大で、日本の市場やマーケットがお店に凝縮されているような感覚でした。商品はアメリカのものだったので見た目が明るかったです。観光とは少し違いますが新しい光景にまるで旅行のような感覚になりました。
アムトラックを利用する人はここで食料や飲み物を買って持ち込んでください。10時間以上移動する電車はごはんがないとつまらないです!
↑ スーパーの入り口
↑ 入ってすぐの光景
↑ ジュース
フラッグスタッフの治安
安全です。
夜に宿に向かったときは明かりが少なくて怖かったです。しかし、怖そうな人はいなかったし、そもそも人がいなかったので大丈夫です。また、グランドキャニオンに行く観光客が多いので町は全体的に安全に整備されていました。